Ver3.00のご紹介

最終更新日時 2001年  10月 01日


<< Ver3.00.03では以下の項目が追加されました。 >>

追加機能一覧

◆ メニュー:
1. ラッツ表示のオン/オフを一括で切り替える[ラッツ]ボタンを追加しました。
2. ステータスバーのボタン(原点、GRID、アサイン、ピン、ラッツ)を凹凸形状に変更しました。
3. ネット名「N」、アサイン名「C」の一覧表示を追加しました。
  一覧からダブルクリックするとWindowsのクリップボードへコピーされます。
  また、[PAN]機能との組み合わせも可能です。
4. アクティブVIAの選択にランドサイズ、ホールサイズ、形状のリストを追加しました。
5. [アートワーク − 塗り込み]メニュー位置を1階層上げました。
6. メニュー1のボタンサイズ(高さ)を広げました。
7. メニュー1の選択中機能を赤文字で表示するようにしました。
8. メニュー1と設計画面間のカーソルジャンプモードを追加しました。
   信号、図形の配線機能や編集―変更機能など、配線作業中に利用頻度の高い機能で使用可能です。
   モードはPCB情報でON/OFF切り替えができます。
9. ダイアログを表示する各機能を選択した場合、メニューからダイアログへカーソルジャンプする処理を
   追加しました。
   注:一部未対応の機能もあります。

◆ 定義VIA表:
1. 設定変更のキャンセルボタンを追加しました。

◆ 環境−情報:
1. VIA項目に定義VIA番号の表示を追加しました。

◆ PCB読み込み:
1. 読み込むMPWやPCBにフォント登録されていない文字が配置されている場合
   ワーニングを表示して、ログファイルに記載するようにしました。
   このチェックはDK−Σで配置した一部の特殊記号など、MAGICへ読み込むことができない文字をチェック
   します。

2. DK−ΣのPCBデータを読み込む場合、PCBのレベル種別が"−"になっているレベルは"図形"として
  読み込むようにしました。

◆ メイクアップ:
1. 信号線、図形線のメイクアップ中に、現在キャッチしているラッツやパターンをリアルタイムにオートスケール
   表示する AS ボタンを追加しました。

◆ 図形線−長方形:
1. ロックを無視するように変更しました。

◆ 図形線―C編集−R付け:
1. アークとアーク、アークとラインのコーナーにR付けが可能になりました。

◆ 塗り込み−自動ボイド:
1. 実行中のキャンセルボタンを追加しました。
2. 実行前に作成対象レベルと作成先レベルの確認ダイアログを追加しました。

◆ 文字−ピンTX:
1. ピン名を単体文字データに展開する機能を追加しました。

◆ アサイン名:
1. 各機能で大文字、小文字の区別を無くしました。
   「IC1」と「ic1」は同じアサインと見なします。
  部品名は大文字、小文字を区別しますのでご注意下さい。

◆ チャイルド−読み込みPCB、読み込みHD:
1. オペレーションバックを追加しました。

◆ チェック−文字検査:
1. 配置部品とアサイン文字(単体文字データ)のチェック機能[アサインチェック]を追加しました。

◆ プリント:
1. 塗りこみデータをドット状に描画する"塗り込みPDF対応"を追加しました。

◆ HP作成:
1. サマリーファイルに出力したデータ種類、個数を追加しました。
2. サマリーファイルをメモ帳で開いた時に発生する改行化けに対応しました。

◆ GB作成:
1. サマリーファイルに出力したVIAの穴種別(スルー、ノンスルー)を追加しました。
2. サマリーファイルをメモ帳で開いた時に発生する改行化けに対応しました。



<< Ver3.00.004では以下の項目が修正されました。 >>

修正機能一覧

◆ 読込みHD:
1. 実行すると配置済みの塗り込みが化ける場合がありましたので修正しました。
2. オペレーションバックすると角度や反射のメニューが消える症状がありましたので修正しました。

◆ 塗り込み化:
1. 長円2個で構成した外周とボイドの場合、ボイド追加のできない場合がありましたので修正しました。

◆  PAN―アサイン:
1. ピン名に英小文字が含まれる場合、検索できなかったので修正しました。
   ピン名の大小文字は区別して認識されます。

◆  図形線―R付け(円弧):
1. 形状により、処理できなかったり形状化けの発生する場合がありましたので修正しました。
   なお、Ver3.00では円弧を含むコーナーに対してはBOX指定で処理はできません。
   今後のバージョンアップで対応する予定ですが、それまでは単体で処理をお願いいたします。
   また、R付けを指定する位置(ライン)によって処理できない場合もありますが、そのような場合はもう
   片方のラインをクリックするなどで対処をお願いしたします。

◆  プリント(塗り込みPDFをオン):
1. 塗り込み上にある単体VIAが描画されなかったので修正しました。

◆  ネットチェック:
1. チェインしているパターンがチェイン扱いにならない場合があり修正しました。

◆  シルクカット展開
1. ピンの塗り込みを展開した場合、ピン番号も付属されていたのでクリアするようにしました。



<< Ver3.00.005では以下の項目が修正されました。 >>

修正機能一覧

◆  DRC
1. 部品ピンの塗り込みと、そのピンに接続しているパターンについて余分な接触エラーを表示する場合が
   あり修正しました。
2. ラッツ削除がオンの場合に、パターンからピンへ発生している未配線部分のラッツが削除されてしまう
   場合があり修正しました。

◆  定義VIAの部品ピン
1. 定義VIAを使用したピンを持つ部品をミラー配置するとランドがペア層レベルの形状で表示されていたので
   修正しました。
   定義VIAのピンはミラー配置された場合でも元レベルのランド発生条件でランドが発生する仕様になって
   います。

◆  表示設定
1. 原点、GRID、ラッツの表示オン、オフ設定がMPWの再読込みや圧縮実行時にクリア(表示オフ)されていた
   ので保持するようにしました。
   但し、アサインとピンの表示は、これらの操作をした場合クリアされます。


<< Ver3.00.008では以下の項目が修正されました。 >>  

修正機能一覧

◆  DRC
1. 塗り込みで作成した部品ピンの論理ネットが未結線の場合、余分な断線エラーを表示する場合があり修正
   しました。

◆  自動ボイド
1. 部品内の塗り込みやラインデータに対して、正常にボイド処理ができない場合があり修正しました。
   これらのデータはピンのクリアランスでボイド処理する仕様になっています。

◆  スペクトラ イン/アウト
1.  メニューボタンを[入出力]から[DSN]へ移動しました。
   なお、[DSN]へ追加されている[Sim Out]は現在使用できません。


<< Ver3.00.009では以下の項目が修正されました。 >>  

修正機能一覧

◆  DRC
1. ラッツ削除がオンだと未配線部分のラッツも削除してしまう場合があり修正しました。


<< Ver3.00.013では以下の項目が修正されました。 >>  

修正機能一覧

◆  DRC
1. エラーがゼロでもラッツ削除されない場合があり修正しました。

◆ 平行移動
1. 平行移動により、対象ラインに接続している前後ラインが削除されるケースで削除ラインにテーパーが付いて
  いると、テーパーが削除されずに残る場合があり修正しました。

◆ 変更―図形線
1. 座標値変更してもライン長が更新されなかったので修正しました。

◆ シルクカット
1. シルクカットするラインとVIAとのクリアランスが設定値と同じだとラインが余分にカットされる場合があり修正
  しました。

◆ 定義VIA
1. メイクアップや連続線で配線対象レベル以外をアクティブレベルにして配線すると、配線中に発生する中継VIA
  が重複したり、”未結”用のランドが発生する場合があり修正しました。

◆ 圧縮
1. 信号線データの圧縮率を向上しました。
  これにより、旧バージョンで作成した信号線のMPWが圧縮すると読み込み前のファイルサイズよりも小さくなる
  場合もありますがデータに問題はありません。

以上


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