Ver10.0サポート情報

最終更新日時 2009年 8月 6日


 

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<< Ver10.000.009 では以下の項目が変更されました >>
2009年  8月 6日更新


◆ 図形線ラインテーパー
  
1.既にACテーパーが発生している箇所に重複して発生しないようにしました。

◆ 自動ボイド
  
1.同レイヤ、異レベルのピン名が無い部品内ラインや塗り込みがボイド対象にならない場合があり修正しました。

◆ DRC
  
1.クロスチェックで塗り込みとラインの接続に関して不要なエラー表示がありましたので修正しました。
    塗り込みはクロスチェックの対象にはなりません。(接続許容値はチェック対象です)

◆ MPW合成
  
1.Ver10.000.008において、合成実行時に「合成先のMPWを圧縮してから合成を実行してください。」とメッセージが
    表示された場合に、圧縮しても同様のメッセージが表示されて実行できない場合があり修正しました。

◆ 情報(VIA)
  
1.反射オンの定義VIAピンの[形状]が正しく表示されない場合があり修正しました。

◆ 論理ネット表示
  
1.指定ネットの信号線データ以外の図形線データも白色表示になる場合があり修正しました。

履  歴

<< Ver10.000.008 では以下の項目が変更されました >>
2009年  5月 18日更新

◆ 信号線ラインテーパー
  
1.線幅が異なるラインの接続部分や論理ネットが無いテストピンとの接続部分にラインテーパーを発生させると、
    そのラインが消えてしまう場合があり修正しました。
    ※この症状により消えてしまった信号線ラインはMPWを”旧MPW”オンで再読み込みすると修正されます。

◆ 信号線 コーナー編集(R付け、面取り)
  
1.Ver10.000.004において、コーナー編集メニューの選択からデータキャッチまでの時間が遅くなる場合がありました
    ので改善しました。
    注:GNDやVCCなどパターンのライン本数が多いネットをキャッチした場合は他ネットより時間を要する事があります。

◆ 部品移動(矩形)
  
1.表裏同位置にあるSMDピンに接続しているパターンやラッツが移動しない場合があり修正しました。

◆ 自動ボイド
  
1.反射配置したピン数の多い部品を対象にするとハングアップ(メモリーエラー)が発生する場合があり修正しました。

◆ DRC
  
1.同レイヤーの図形線パターンを複数のレベルに分けて配線した場合、図形線のラインテーパーに余分な接触エラー
    を表示する場合があり、修正しました。

◆ 合成
  
1.部品削除後に圧縮していないMPWを合成すると
      「同名のシンボルで合成元とピン数が異なるシンボル[xxx]が存在するため合成できません」
    と表示される場合がありますがメッセージを以下に変更しました。
      「合成先に削除済み部品のシェイプが残っているので処理を中止します。
       合成先のMPWを圧縮してから合成を実行してください。」
    もし、このメッセージが表示された場合は合成先のMPWを圧縮してください。

◆ 線長リスト
  
1.並行移動(複)でキャッチしたパターンの線長がリアルタイムに更新されるように対応しました。

◆ DXF出力
  
1.メニュー内の説明を現在の仕様に合わせて変更しました。
  2.塗り込みデータの外周を線幅有り(POLYLINE)で出力していたので線幅無し(LINE)で出力に変更しました。

<< Ver10.000.007 では以下の項目が変更されました >>
2009年  3月 23日更新

◆ 読み込みHD、読み込みPCB
  1.上部メニューから[読み込みPCB-シンボル指定]が選択できなかったので修正しました。
  2.端点オンで既存の図形線の上に配置、キャンセルすると図形線が消える場合があり修正しました。

◆ アナログ-オフセット
  
1.端点オンで既存の円弧ライン上にオフセット配置、キャンセルすると円弧ラインが消える場合があり
    修正しました。

◆ 編集-変更−図形線
  
1.クリップボードにコピーする円弧中心座標をシステム原点からA原点に変更しました。

◆ 信号線-ラッツ表示
  
1.ロックオンの部品が[部品指定]でキャッチできなかったので修正しました。

◆ 線長リスト
  
1.ダイアログを開いたまま終了するとアプリエラーとなる場合があり修正しました。

◆ ネットチェック
  
1.[結線リスト]ダイアログのクローズボタン(×)を押下しても閉じなかったので修正しました。
  2.[結線リスト]ダイアログの[OK]ボタンを[閉じる]ボタンに名称変更しました。機能に変更はありません。

◆ DRC
  
1.同ネット塗り込みのチェックがオフで同層の塗り込みを複数のレベルに分けて配置している場合、
    お互いのクリアランスチェックが行われない場合があり修正しました。

◆ 部品移動(矩形)
  
1.反射配置した部品を移動すると、反射オフのレベル(元のレベル)にあるラインと重複チェックが
    行われていたので修正しました。


<< Ver10.000.005 では以下の項目が追加されました >>

2009年  1月 8日更新


◆ 信号線 C削除     
  
1.Ver10.000.004において、全ネットのパターンのコーナーキャッチが遅くなる場合がありましたので改善しました。
    注:GNDやVCCなどパターンのライン本数が多いネットをキャッチした場合は他ネットより時間を要する事があります。

◆ 配置部品リスト (  C  ボタン)     
  
1.アサイン名が無い部品をPAN指定すると不正な座標にPAN表示していたので、ワーニングを表示して、PAN表示しない
    ように変更しました。

  2.アサイン名が無い部品を Lock、Unlock 指定すると他のアサイン名が無い部品も変更されていたので、ワーニングを
    表示して、アサイン名が無い部品はロック処理しないように変更しました。
    アサイン名が無い部品のロック処理は[編集-変更-部品]で可能です。

◆ 交点作成     
  
1.円弧の交点作成で不正なワーニング(データ量のオーバー)が表示されて処理できない場合があり修正しました。


<< Ver10.000.004 では以下の項目が追加されました >>

2008年  12月 09日更新

◆ ライン表示     
  
1.角アパチャーの信号線ラインを「ベタ」表示すると、円アパチャーで表示されていたので修正しました。

◆ 塗り込み作成(真円作成)     
  
1.メニューに表示される半径値とは異なるサイズ([アートワーク-円弧]の半径値)で配置される場合があり修正しました。

◆ 交点作成 (BOX)     
  
1.BOX指定で大量の図形線を一度に実行すると正常に処理できない場合がありましたので、ワーニングを
    表示し処理を自動でキャンセルするように変更しました。
         もしBOX指定でワーニングが表示された場合は複数回に分けて交点作成を行ってください。

◆ 部品移動(矩形)     
  
1.余分なVIA重複エラーが表示されて、実行できない場合があり修正しました。
   2.角度指定でオペレーションバックを繰り返すとメモリーエラーになる場合があり修正しました。

◆ 信号線 ラインテーパー     
  
1.ラインテーパーの反対側のコーナーを削除するとテーパーも削除されてしまう場合があり修正しました。

◆ 信号線 ペア配線     
  
1.ペア配線のメニューから抜けた後、ロックボタンの表示がオートロックのボタン表示「順自動」になる場合が
    ありましたので「ロック」または「OFF」になるように修正しました。

◆ ダイレクト編集(変更、交換)     
  
1.編集により削除されたパターンの残像が残る場合があり修正しました。

◆ ネットイン     
  
1.ネットファイルの最終行の閉じカッコ ” ] ” が抜けている場合のワーニング表示を追加しました。
    閉じカッコが抜けていると、そのネットのラッツやネット情報が正常にネットインできません。

◆ DRC     
  
1.「クロスチェック有り」でも塗り込み端点とクロスするラインが接続扱いになる場合があり修正しました。

◆ CHI出力     
  
1.アサイン名の末尾が空白埋めされていると、出力後のチャイルドにピン名やピン番が設定されない場合があり
    修正しました。
    ※DK−Σ(PCBデータ)の旧バージョンでは、稀にアサイン名の末尾が空白埋めされている場合がありました。

      DK−Σの最終バージョンやMAGICで作成したデータについては空白埋めはありません。

◆ MPW合成 (部品化合成)     
  
1.MAGICをVistaで起動している場合に、部品化合成で部品ピンを合成できない症状が確認されました。
    原因を調査中ですが、暫定処置としてVistaで起動した場合は同メニューを選択できないように変更しました。
    ※通常の合成や図形線化の合成はVistaでも従来通り実行可能です。

◆ DXFイン     
  
1.長い文字列の分割を従来の全角7文字から30文字に変更しました。

◆ SIMOUT(オプション)
  1.塗り込みで作成したSMDピンが長方形以外でも”RECT”(長方形)として出力される場合があり修正しました。
  2.円弧データの分解能角度を変更して高精度にしました。
    これにより、塗り込みが多数ある場合などは従来よりもDSNファイルのサイズが大きくなります。

 

<< Ver10.000.003 では以下の項目が追加されました >>
2008年  09月 01日更新

◆ DRC     
  
1.結果表示の1行目のエラー表示のチェック(○印)の切り替えができない場合あり修正しました。
   2.同ネットの塗り込みチェックにボイド内のチェックを追加しました。
    ※同じボイドの隣あったラインどうしのチェックは行いません。(円弧2本による8の字状のボイドなど)
     また、同じ塗り込み内でも異なるボイドどうしのチェックは従来通り行いません。
チェックします。 チェックしません。
隣あったライン(円弧2本)
チェックしません。
同塗り込みの別ボイドどうし

   3.論理ネット数が1000を超える信号線データをネット比較無しでDRC実行すると、物理ネットファイルが
    正常に出力できない場合があり修正しました。

◆ 文字移動(単)     
  
1.キャッチした文字をキャンセル(リジェクト)すると、元の角度と異なる場合があり修正しました。

◆ 部品配置(アサイン無配置)     
  
1.リアル表示への切り替えができない場合があり修正しました。

◆ 部品移動(矩形)     
  
1.ラインテーパーを含むデータの移動ができない場合があり修正しました。

◆ DXF出力     
  
1.A原点を移動すると文字データの位置がずれて出力していたので修正しました。

◆ 端点、リードイン、ロック     
  
1.Vistaで起動した際、上記ボタンの反応が遅くなる場合があり調整しました。

<< Ver10.000.002 では以下の項目が追加されました >>
2008年  07月 9日更新
変更機能一覧

◆ 部品移動(矩形)     
  1.論理ネットを持つ部品を移動するとアプリエラーとなる場合があり修正しました。
◆ 塗り込み編集     
  1.クロスエラーの塗り込みをキャッチするとアプリエラーとなる場合があり修正しました。

<< Ver10.000.000 では以下の項目が追加されました >>
2008年  07月 1日更新

変更機能一覧

◆ 信号線-配線  
  1.信号線の配線機能を使用中のアクティブレベル選択は配線層のみリスト表示します。

◆ ホール表  
  1.種別の一括変更機能を追加しました。

◆ 部品移動(矩形)     
  1.移動対象のデータをキャッチしたまま、連続で移動先を指定可能にしました。

◆ 変更-ライン
  1.円弧の中心座標をクリップボードにコピーする機能円中心XYを追加しました。

◆ 塗り込み     
  1.真円の塗り込みを簡単に作成する機能を追加しました。

◆ DRC
  1.空きピンファイルの出力で、「重複ピンをネットに出力しない」がオンの場合は
     ピン名を重複出力しないようにしました。
オフの場合は従来通りの出力になります。

  .結果表示のチェックマークを複数一括で設定できるようにしました。

◆ DXF出力   
  1.破線ラインの出力に対応しました。
    破線はライン分解して出力されます。

  2.文字の線幅に対応しました。
 

◆ SIMOUT(オプション)
  1.配線の円弧(R付け)に対応しました。
    ※DSNにはライン分解して出力されます。
 

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